1．高岡市にある「能作」さん。

2．入り口を入ると、高岡の100名の職人さんが作られた花器「そろり」がお出迎え。さらに中に入ると、たくさんの「木型」が並んでいます。

3．鋳物制作体験は、こちらの「NOUSAKU LAB」で行います。

4．今回体験する難易度が一番高い「ぐい呑み」

5．かわいい「昆虫チャーム」を作製

6．まずは、木型にそれぞれ作製する型を入れます。木型は、上下の二段に分かれます。

7．その上からはがれやすくするための粉を振り、錫を流すための管をセットします。

8．型を作るため、水とオイルを含んだ砂を木型に入れます。

9．型が隠れるまで砂をかぶせて、上から押し固めます。

10．さらに上から砂を入れてすっぽりと埋めてしまいます。

11．木型の内側を木の棒で固め、さらに上から砂をかけます。

12．スタンプを押すように上から押し固め、指で押しても跡がつかなくなるくらいに固めます。

13．押し固めた砂を木型の高さに合わせて砂を落とします。※個人的意見ですが、この作業が一番好きです！

14．錫を流し込む部分を確保していた管を抜きます。

15．流しやすくするため、入り口の淵を斜め45度ほど削ります。

16．ここで難関の一つ目。
木型に蓋をして上下ひっくり返します。砂をたくさん詰めているので、そこそこの重さがあるということを忘れないように注意してください！

17．無事ひっくり返せると、きれいな面を見ることができます。このきれいな面を見た時点で満足してしまいますが、実はこれ、まだ工程の半分です・・・。

18．こちら、昆虫チャームの工程ですが、出来上がりがわからない様な形をしていますね・・・。

19．ここから型を作る後半戦が始まります！ もう一段の木型を被せます。

20．そこにまた砂を被せていきます。

21．ぐい呑みの形に添ってくぼみを作ります。その後は、前半と同じく砂を被せ押し固め、私の好きな平らにする作業を行います。

22．ここで難関の二つ目。
さらに重くなった木型をひっくり返します。

23．そして上下の木型を半分に離します。

24．昆虫チャームも同様の工程を行いますが、やはり昆虫ではなく、違う生き物のチャームができそうな予感がします・・・。

25．型を軽く打ち、砂から外します。

26．そして、錫を流し込む道を確保していた型もそっと外します。

27．少し崩れましたが、このくらいは大丈夫との事です。でも少し悔しい気持ちが残りますよね（笑）

28．このままだと錫が流れていかないので、少し淵の部分を削ります。

29．そして3つ目の難関です！！
上下離した木型を一つに重ねます。上と下の型ですが、実際出来あがるぐい呑みの厚さしか隙間がありません。しっかりと合わせて下ろさないと、これまでの工程が残念な結果になる可能性も・・・。

30．でも、スタッフの方がちゃんと助けてくださいますのでご安心を！

31．いよいよ錫の流し込みを行います。250度以上に熱せられた錫はとても高温のため、この作業はスタッフの方が行います。

32．自分の作った木型に錫が流し込まれます。この作業はかなりの見所ではありますが、写真ではなかなか伝えることが難しいです・・・。
溶けた錫のとろみ感だったり、においなどは実際会場にてお楽しみいただけたらと思います！！

33．錫を流し固めた木型から、頑張って固めた砂を落とします。

34．砂の中から出来たてのぐい呑みが！

35．そして、昆虫チャームも出来ました！

36．錫を流し込んだ部分と繋がっているため、スタッフの方が切り離してくれます。

37．ぐい呑みは、中についた砂もきれいに落とします。

38．切り離した部分をスタッフの方に研磨していただき、

39．やすりやスチールウールなどで磨きます。磨き始めると、時間を忘れ、我を忘れてしまう可能性があるのでご注意ください！！

40．最後に中性洗剤を使ってきれいに洗って仕上げとなります！

41．もしお時間の無い方や、自分のペースで体験したいなという方には、こちらの「アクセサリーセルフ制作体験コーナー」がおすすめです！ 砂で型を作ったり、錫の流し込みなどは体験できませんが、30分ほどの時間で自分だけのネックレスやキーホルダーが作れます！ ※工具やエプロンは貸出があるので、気軽に体験できます！

42．好きな形の錫のトップを選びます。

43．まずは、サンプルの錫で磨きや打ちつけ、刻印など練習してから実際に自分のトップを作製します。

44．自分だけのアクセサリーは、一段と可愛く、愛着が湧きますね！

1．高岡市にある「能作」さん。

2．入り口を入ると、高岡の100名の職人さんが作られた花器「そろり」がお出迎え。さらに中に入ると、たくさんの「木型」が並んでいます。

3．鋳物制作体験は、こちらの「NOUSAKU LAB」で行います。

4．今回体験する難易度が一番高い「ぐい呑み」

5．かわいい「昆虫チャーム」を作製

6．まずは、木型にそれぞれ作製する型を入れます。木型は、上下の二段に分かれます。

7．その上からはがれやすくするための粉を振り、錫を流すための管をセットします。

8．型を作るため、水とオイルを含んだ砂を木型に入れます。

9．型が隠れるまで砂をかぶせて、上から押し固めます。

10．さらに上から砂を入れてすっぽりと埋めてしまいます。

11．木型の内側を木の棒で固め、さらに上から砂をかけます。

12．スタンプを押すように上から押し固め、指で押しても跡がつかなくなるくらいに固めます。

13．押し固めた砂を木型の高さに合わせて砂を落とします。※個人的意見ですが、この作業が一番好きです！

14．錫を流し込む部分を確保していた管を抜きます。

15．流しやすくするため、入り口の淵を斜め45度ほど削ります。

16．ここで難関の一つ目。
木型に蓋をして上下ひっくり返します。砂をたくさん詰めているので、そこそこの重さがあるということを忘れないように注意してください！

17．無事ひっくり返せると、きれいな面を見ることができます。このきれいな面を見た時点で満足してしまいますが、実はこれ、まだ工程の半分です・・・。

18．こちら、昆虫チャームの工程ですが、出来上がりがわからない様な形をしていますね・・・。

19．ここから型を作る後半戦が始まります！ もう一段の木型を被せます。

20．そこにまた砂を被せていきます。

21．ぐい呑みの形に添ってくぼみを作ります。その後は、前半と同じく砂を被せ押し固め、私の好きな平らにする作業を行います。

22．ここで難関の二つ目。
さらに重くなった木型をひっくり返します。

23．そして上下の木型を半分に離します。

24．昆虫チャームも同様の工程を行いますが、やはり昆虫ではなく、違う生き物のチャームができそうな予感がします・・・。

25．型を軽く打ち、砂から外します。

26．そして、錫を流し込む道を確保していた型もそっと外します。

27．少し崩れましたが、このくらいは大丈夫との事です。でも少し悔しい気持ちが残りますよね（笑）

28．このままだと錫が流れていかないので、少し淵の部分を削ります。

29．そして3つ目の難関です！！
上下離した木型を一つに重ねます。上と下の型ですが、実際出来あがるぐい呑みの厚さしか隙間がありません。しっかりと合わせて下ろさないと、これまでの工程が残念な結果になる可能性も・・・。

30．でも、スタッフの方がちゃんと助けてくださいますのでご安心を！

31．いよいよ錫の流し込みを行います。250度以上に熱せられた錫はとても高温のため、この作業はスタッフの方が行います。

32．自分の作った木型に錫が流し込まれます。この作業はかなりの見所ではありますが、写真ではなかなか伝えることが難しいです・・・。
溶けた錫のとろみ感だったり、においなどは実際会場にてお楽しみいただけたらと思います！！

33．錫を流し固めた木型から、頑張って固めた砂を落とします。

34．砂の中から出来たてのぐい呑みが！

35．そして、昆虫チャームも出来ました！

36．錫を流し込んだ部分と繋がっているため、スタッフの方が切り離してくれます。

37．ぐい呑みは、中についた砂もきれいに落とします。

38．切り離した部分をスタッフの方に研磨していただき、

39．やすりやスチールウールなどで磨きます。磨き始めると、時間を忘れ、我を忘れてしまう可能性があるのでご注意ください！！

40．最後に中性洗剤を使ってきれいに洗って仕上げとなります！

41．もしお時間の無い方や、自分のペースで体験したいなという方には、こちらの「アクセサリーセルフ制作体験コーナー」がおすすめです！ 砂で型を作ったり、錫の流し込みなどは体験できませんが、30分ほどの時間で自分だけのネックレスやキーホルダーが作れます！ ※工具やエプロンは貸出があるので、気軽に体験できます！

42．好きな形の錫のトップを選びます。

43．まずは、サンプルの錫で磨きや打ちつけ、刻印など練習してから実際に自分のトップを作製します。

44．自分だけのアクセサリーは、一段と可愛く、愛着が湧きますね！