富山体験めぐり

世界でひとつだけのmyグラス制作体験

2024年9月6日、VISIT富山県の「富山ガラス工房 de 吹きガラス体験 楽々タクシープラン」で、世界でひとつだけのmyグラスを作ってきました!

1.今回は楽々タクシープランの利用です。
ホテルへは、「おもてなし優良タクシードライバー」である“ニュータクシー”の入部(にゅうぶ)さんがお迎えに来てくださいました。
とても素敵な笑顔に癒されます!
※集合は富山駅(新幹線中央改札口)でも可能です。

2.富山ガラス工房さんへ向かう途中、富山市認定の「立山あおぐ特等席」の呉羽山展望台で雄大な立山連峰を望むことが出来ます。
きれいな景色は、これから作るグラスデザインのアイディアにもつながるかもしれませんね!展望台への道中も、富山にまつわるお話がたくさん聞けるので、富山県民である私たちもとても楽しく過ごすことが出来ました!

3.「呉羽梨」が旬を迎えている梨畑の間を走って到着したのが、こちらの「富山ガラス工房」さんです。

4.受付を済ませた後は、たくさんガラスのサンプルが並んでいるスペースへ移動します。
ここでは、これから作るグラスのデザインを用紙に記入していきます。
グラスに何を入れたいか、また形や大きさ、持った感じ、マーブルや水玉などの模様に、泡を入れたいなどなど、考えることがたくさんあって、すごく悩みました!。

5.グラスのデザインが決まったら、次は色を選びます。
今回のコースは、ガラス工房さんオリジナルの越碧(コシノアオ)又は、越翡翠(コシノヒスイ)も使えます!
ワンポイントで金箔、又は銀箔も使うことが可能です。

6.スタッフの方も相談に乗ってくださるので、アドバイスをいただくのもいいかもしれませんね!
まだガラス吹き体験前なのに、すでにすごく笑顔のベストショットが撮れました!

7.イメージと近いサンプルと、私の描いた拙いデザイン画です。
このイラストと説明書きでどのようなグラスが出来上がるか楽しみです!

8.デザインが出来たら、上も下もガラスが散りばめられている歩道を通って工房へ向かいます。

9.工房に入ったら、棒の持ち方など注意事項を聞いた後、初めにグローリーホールというガラスを加熱する窯の中でガラスを吹く棒を温めていきます。
今回、窯の中の温度は約1260℃あるそうです!
工房内の室温、私たちには十分暑いのですが、8月と比べるとこれでもすこし暑さは和らいだそうです…。
※工房の中は暑いので、水分補給の水などぜひ持参してください。

10.先が真っ赤になるまで温めた棒を、次は溶けた透明のガラスが入っている窯に棒を入れて、グラスの素となるガラスを付けます。

11.デザインによって工程が違いますが、今回はグラデーションで、金箔をワンポイントに散りばめるグラスを作成します。
この場面は、そのワンポイントになる金箔を付ける工程です。

12.制作には2名のスタッフの方がしっかりとサポートしていただけるのでとても心強いです!
今回は、角田さんと数藤さんと一緒に作っていきます。
この後ガラスを吹く作業に進むので、吹き方や息の強さなど教えてもらっています。

13.基本右手しか使わないので、危なくないために左手は後ろへという教えをしっかりと守っています!(笑)

14.少しずつ息を入れながらガラスを膨らませていきます。
吹き方を教えてもらってはいるのですが、普段はやることが無いので上手に膨らんでいるのか心配になりました…。
が、スタッフの方がたくさん褒めてくれるので、安心できました!
※奥で入部さんが写真を撮ってくれています(笑)

15.少し膨らんだガラスに、次はグラデーションの色付けをします。
きれいな青色のガラスの粉を付けて行きます。

16.色を付けたガラスを一度エアーガンで冷まします。

17.もう一度ガラスを付けて、濡らした新聞紙の上で形を整え、また温めて膨らます作業を繰り返します。

18.転がしながら、飲み口になる方のガラスに切り離す線を入れます。
ここも力加減が難しいのですが、スタッフの方が支えてくださるので頼りましょう!

19.少し冷めて、きれいな青色が見えます!

20.グラスの底にあたる場所を平らに整えます。
※当てる木の板がガラスの熱さで真っ黒に焦げていますね!

21.ガラスを切り離した時に落ちないよう、グラスの底に別の棒に溶けたガラスを付けてくっつけます。
これまで吹いていた棒を、スタッフの方の合図で鉄の棒軽く振り下ろしこつんとぶつけるとガラスが棒から外れ、マンボウの口のような小さな飲み口が出来ました。

22.大きなはさみのような道具で飲み口を少し広げ、続いてスタッフの方が専用の道具でさらに広げてくれます。
また大きなはさみで少しずつ飲み口を広げていくと…

23.ここまで大きく飲み口が広がりました! 形が完成するまであともう少し!

24.角田さん、数藤さん、とても楽しい体験をありがとうございました!
完成した作品は冷却期間が必要なため1週間後の仕上がりになります。
出来上がりが楽しみですね!
※グラスの底をすりガラス(無料)、または透明に加工(有料)するか、始めの受付で確認されます。また、受取方法も直接ガラス工房さんへ取りに行くか、または郵送の2つから選べます。

25.体験が終わったら、併設されているショップで作家さんが作られた作品を実際購入することが出来ます。
また、作家さんが実際に作業されている所も見学できるので、自分が体験してきた作業を重ねながら見ると、作家さんのすごさが分かりますね!
見学スペースの窓には、実際に使った機材などの紹介がかわいいイラストで書いてあるので、ここも見どころの一つです!

26.帰りもニュータクシーの入部さんがショップの前で待機してくださっているので、安心ですね!
帰路の車内は、楽しさでウキウキな私と、満喫しすぎて快適な車内でうとうとしてしまった。スタッフで、真逆な二人となりました(笑)

27.解散は、富山市ガラス美術館となります。 木がふんだんに使われ、構造がとてもきれいな富山市ガラス美術館は、世界的な建築家の隈研吾氏が設計を手掛けた複合施設です。
こちらでは国内外の現代グラスアート作品を鑑賞することが出来ます。
また、ガラス作家さんの商品やオリジナルグッズを販売しているミュージアムショップに、図書館、カフェなどもあるので、見どころがたくさんあります!
※解散場所はホテル、または富山駅にも変更可能です!

今回は2名で4時間ほどの行程でした。
お申し込み状況によっては、相乗りになる可能性もあるそうですが、ご一緒されたお客様とも吹きガラス体験や旅行の話が楽しめるかもしれませんね!

ぜひ富山にお越しの際は、世界でひとつだけのmyグラス作りを体験してみてください!

28.今回完成したグラスがこちらです。
青のグラデーションがきれいなグラスで、ワンポイントの金箔もきれいに入っています!

29.デザイン画でお見せした水玉のグラスはこちらです。
こちらの制作の様子はホテルのInstagramにてご紹介していますので、ぜひご覧ください!
Instagram の投稿記事はこちら

体験料金 1名様 ¥7,800~¥17,500(税込)
1名1台の場合 ¥17,500、2名1台の場合 ¥11,000、3名1台の場合 ¥8,800、4名1台の場合 ¥7,800
開催場所 富山ガラス工房
アクセス ホテルへの送迎あり
予  約 VISIT富山県
「富山ガラス工房 de 吹きガラス体験 楽々タクシープラン」
https://toyama.visit-town.com/visittour/glass-studio-taxi


*上記内容につきましては、変更する場合がございます。
*最新の情報は、直接施設にお電話にてお問い合わせください。

2024.10月現在

2024年9月6日、VISIT富山県の「富山ガラス工房 de 吹きガラス体験 楽々タクシープラン」で、世界でひとつだけのmyグラスを作ってきました!

1.今回は楽々タクシープランの利用です。
ホテルへは、「おもてなし優良タクシードライバー」である“ニュータクシー”の入部(にゅうぶ)さんがお迎えに来てくださいました。
とても素敵な笑顔に癒されます!
※集合は富山駅(新幹線中央改札口)でも可能です。

2.富山ガラス工房さんへ向かう途中、富山市認定の「立山あおぐ特等席」の呉羽山展望台で雄大な立山連峰を望むことが出来ます。
きれいな景色は、これから作るグラスデザインのアイディアにもつながるかもしれませんね!展望台への道中も、富山にまつわるお話がたくさん聞けるので、富山県民である私たちもとても楽しく過ごすことが出来ました!

3.「呉羽梨」が旬を迎えている梨畑の間を走って到着したのが、こちらの「富山ガラス工房」さんです。

4.受付を済ませた後は、たくさんガラスのサンプルが並んでいるスペースへ移動します。
ここでは、これから作るグラスのデザインを用紙に記入していきます。
グラスに何を入れたいか、また形や大きさ、持った感じ、マーブルや水玉などの模様に、泡を入れたいなどなど、考えることがたくさんあって、すごく悩みました!。

5.グラスのデザインが決まったら、次は色を選びます。
今回のコースは、ガラス工房さんオリジナルの越碧(コシノアオ)又は、越翡翠(コシノヒスイ)も使えます!
ワンポイントで金箔、又は銀箔も使うことが可能です。

6.スタッフの方も相談に乗ってくださるので、アドバイスをいただくのもいいかもしれませんね!
まだガラス吹き体験前なのに、すでにすごく笑顔のベストショットが撮れました!

7.イメージと近いサンプルと、私の描いた拙いデザイン画です。
このイラストと説明書きでどのようなグラスが出来上がるか楽しみです!

8.デザインが出来たら、上も下もガラスが散りばめられている歩道を通って工房へ向かいます。

9.工房に入ったら、棒の持ち方など注意事項を聞いた後、初めにグローリーホールというガラスを加熱する窯の中でガラスを吹く棒を温めていきます。
今回、窯の中の温度は約1260℃あるそうです!
工房内の室温、私たちには十分暑いのですが、8月と比べるとこれでもすこし暑さは和らいだそうです…。
※工房の中は暑いので、水分補給の水などぜひ持参してください。

10.先が真っ赤になるまで温めた棒を、次は溶けた透明のガラスが入っている窯に棒を入れて、グラスの素となるガラスを付けます。

11.デザインによって工程が違いますが、今回はグラデーションで、金箔をワンポイントに散りばめるグラスを作成します。
この場面は、そのワンポイントになる金箔を付ける工程です。

12.制作には2名のスタッフの方がしっかりとサポートしていただけるのでとても心強いです!
今回は、角田さんと数藤さんと一緒に作っていきます。
この後ガラスを吹く作業に進むので、吹き方や息の強さなど教えてもらっています。

13.基本右手しか使わないので、危なくないために左手は後ろへという教えをしっかりと守っています!(笑)

14.少しずつ息を入れながらガラスを膨らませていきます。
吹き方を教えてもらってはいるのですが、普段はやることが無いので上手に膨らんでいるのか心配になりました…。
が、スタッフの方がたくさん褒めてくれるので、安心できました!
※奥で入部さんが写真を撮ってくれています(笑)

15.少し膨らんだガラスに、次はグラデーションの色付けをします。
きれいな青色のガラスの粉を付けて行きます。

16.色を付けたガラスを一度エアーガンで冷まします。

17.もう一度ガラスを付けて、濡らした新聞紙の上で形を整え、また温めて膨らます作業を繰り返します。

18.転がしながら、飲み口になる方のガラスに切り離す線を入れます。
ここも力加減が難しいのですが、スタッフの方が支えてくださるので頼りましょう!

19.少し冷めて、きれいな青色が見えます!

20.グラスの底にあたる場所を平らに整えます。
※当てる木の板がガラスの熱さで真っ黒に焦げていますね!

21.ガラスを切り離した時に落ちないよう、グラスの底に別の棒に溶けたガラスを付けてくっつけます。
これまで吹いていた棒を、スタッフの方の合図で鉄の棒軽く振り下ろしこつんとぶつけるとガラスが棒から外れ、マンボウの口のような小さな飲み口が出来ました。

22.大きなはさみのような道具で飲み口を少し広げ、続いてスタッフの方が専用の道具でさらに広げてくれます。
また大きなはさみで少しずつ飲み口を広げていくと…

23.ここまで大きく飲み口が広がりました! 形が完成するまであともう少し!

24.角田さん、数藤さん、とても楽しい体験をありがとうございました!
完成した作品は冷却期間が必要なため1週間後の仕上がりになります。
出来上がりが楽しみですね!
※グラスの底をすりガラス(無料)、または透明に加工(有料)するか、始めの受付で確認されます。また、受取方法も直接ガラス工房さんへ取りに行くか、または郵送の2つから選べます。

25.体験が終わったら、併設されているショップで作家さんが作られた作品を実際購入することが出来ます。
また、作家さんが実際に作業されている所も見学できるので、自分が体験してきた作業を重ねながら見ると、作家さんのすごさが分かりますね!
見学スペースの窓には、実際に使った機材などの紹介がかわいいイラストで書いてあるので、ここも見どころの一つです!

26.帰りもニュータクシーの入部さんがショップの前で待機してくださっているので、安心ですね!
帰路の車内は、楽しさでウキウキな私と、満喫しすぎて快適な車内でうとうとしてしまった。スタッフで、真逆な二人となりました(笑)

27.解散は、富山市ガラス美術館となります。 木がふんだんに使われ、構造がとてもきれいな富山市ガラス美術館は、世界的な建築家の隈研吾氏が設計を手掛けた複合施設です。
こちらでは国内外の現代グラスアート作品を鑑賞することが出来ます。
また、ガラス作家さんの商品やオリジナルグッズを販売しているミュージアムショップに、図書館、カフェなどもあるので、見どころがたくさんあります!
※解散場所はホテル、または富山駅にも変更可能です!

今回は2名で4時間ほどの行程でした。
お申し込み状況によっては、相乗りになる可能性もあるそうですが、ご一緒されたお客様とも吹きガラス体験や旅行の話が楽しめるかもしれませんね!

ぜひ富山にお越しの際は、世界でひとつだけのmyグラス作りを体験してみてください!

28.今回完成したグラスがこちらです。
青のグラデーションがきれいなグラスで、ワンポイントの金箔もきれいに入っています!

29.デザイン画でお見せした水玉のグラスはこちらです。
こちらの制作の様子はホテルのInstagramにてご紹介していますので、ぜひご覧ください!
Instagram の投稿記事はこちら

体験料金 1名様 ¥7,800~¥17,500(税込)
1名1台の場合 ¥17,500、2名1台の場合 ¥11,000、3名1台の場合 ¥8,800、4名1台の場合 ¥7,800
開催場所 富山ガラス工房
アクセス ホテルへの送迎あり
予  約 VISIT富山県
「富山ガラス工房 de 吹きガラス体験 楽々タクシープラン」
https://toyama.visit-town.com/visittour/glass-studio-taxi


*上記内容につきましては、変更する場合がございます。
*最新の情報は、直接施設にお電話にてお問い合わせください。

2024.10月現在